出典:gooニュース
日大の裏面史から描く「悪党」たちの出世物語 ラスボスたちが集った「ちゃんこ屋ノワール」
このほど上梓された『魔窟 知られざる「日大帝国」興亡の歴史』では、いま話題の『地面師』著者でもある大宅賞作家の森功氏が、累計120万人以上の卒業生を送り出した戦後の「日大」裏面史を掘り下げながら、その原因を探っている。日本最大のマンモス私大でいま何が起こっているのだろうか。本書を、ノンフィクションを愛してやまないurbansea氏が読み解く。
知られざる「日大」裏面史、続発する不祥事の深刻 「魔窟」に群がった政界黒幕から暴力団組長まで
本書は、田中退陣後に発覚した、アメフト部員による薬物事件で浮き彫りとなった組織の“隠蔽体質”をはじめ、このマンモス大学を長きにわたってむしばんできた“病理”を明らかにした、文字どおりの「日大裏面史」である。
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