出典:gooニュース
震災の年に生まれ、語り継ぐ 解説員になった仙台の中1「自分事に」
東日本大震災を知らない世代が、語り継ぐ活動に関わり始めている。14年前の震災から3カ月半後に生まれた仙台市宮城野区の中学1年生、阿部実奈さん(13)も、その一人。被災地に足を運び、関心を持ったことがきっかけだったという。 9日、石巻市の震災遺構大川小学校の近くで、犠牲者を追悼する「大川竹あかり」の準備作業があり、県内外から多くの人が参加した。その中に、阿部さんの姿もあった。
戦争の悲惨さ語り継ぐ 22日からいしかり市民カレッジ
【石狩】生涯学習講座「いしかり市民カレッジ」は22日から、戦後80年の節目に合わせて戦争の悲惨さと平和の尊さを語り次ぐ講座を花川北コミュニティセンター(花川北3の2)で開く。...
堺大空襲を語り継ぐ 大学生「次世代の語り部」に 対象者拡大し募集
堺市が大学とともに進めているのが、若者が体験者の記憶を語り継ぐ取り組みだ。 「焼夷(しょうい)弾は、雨あられのように落とされた。金の雨、火の雨、金の滝、火の滝が町中に降り注いだ。堺のまちは、見渡す限り炎に包まれた」 昨年12月16日、堺市西区の向丘小学校で、4年生の児童たちに紙芝居をしながら語りかけたのは、市内の羽衣国際大学3年、木村貴子さん(21)。
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