出典:gooニュース
豊後高田市の天念寺「修正鬼会」着々と準備 台風での土砂除去し楽師は練習に励む
【豊後高田】豊後高田市長岩屋の天念寺で2月4日に開かれる「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」(国指定重要無形民俗文化財)に向け、地元の準備が進んでいる。読経に合わせて楽器を演奏する楽師の練習や大たいまつ作りのほか、昨年8月の台風10号でたまった同寺前の長岩屋川の土砂を取り除く工事も実施。主催する長岩屋修正鬼会保存会は「今年も無事、開催できる。楽しみにしていてほしい」と呼びかけている。
ボンネットバス「お色直し」 豊後高田、昭和100年に合わせ
大分県豊後高田市の「昭和の町」を訪れる観光客に人気のボンネットバス「昭和ロマン号」が、2009年の運行開始以来初めて車両を塗り直す。昭和元年から数えて今年が昭和100年に当たるのに合わせた「お色直し」。6日に大分市の会社へ運ばれ、きれいな姿になって3月のイベントで披露される。 ボンネットバスは1957年製の「いすゞBX141」。69年まで秋田県横手市の羽後交通で働いて引退。広島県福山市
船上がステージ 新年祝う舞 豊後高田のホーランエンヤ 2児童練習
現在の豊後高田市は江戸時代、長崎・島原藩が飛び地の領地として統治した。年貢米を島原や大阪の蔵屋敷に運ぶ船の航海の安全、さらに豊漁を祈願する行事として始まったとされる。 船は河口にある琴平宮から約1キロ上流の若宮八幡神社を目指して進む。両岸から差し出される祝儀を受け取りに、締め込み姿の「漕ぎ手」が次々に川へ飛び込む様子が一番の見どころだ。
もっと調べる