赤面（せきめん）とは？意味・読み方・使い方

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せき‐めん【赤面】
の解説

［名］(スル)

１赤い顔面。あからがお。

２恥じて顔を赤らめること。また、恥じること。「—の至り」「おとなげなかったと—する」

３感情が顔に表れて赤くなること。「興奮のあまり—する」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

赤面の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

せきめんきょうふしょう【赤面恐怖症】

恐怖症の一。人前へ出ると顔が赤くなるのではないかと恐れて、人と会うのを嫌がる症状。

赤面の前後の言葉

赤面の例文(30)

出典：青空文庫

･･･、今となっては心から赤面のほかはない誤謬であった。思えばこの暇つ･･･芥川竜之介「毛利先生」
･･･彼がやや赤面しながらそこらに散らばっている白紙と鉛筆とを取り上げ･･･有島武郎「親子」
･･･、誠に痛み入って窃に赤面した。　早速社へ宛てて、今送った原稿の掲･･･内田魯庵「鴎外博士の追憶」

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