出典:gooニュース
米国株式市場は続伸、雇用統計や米中通商協議への期待が支援(2日)
ディスカウント小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)も世界の経済情勢や通商問題などを背景に利益見通しが予想を下回り、下落。オンライン決済会社のブロック(XYZ)は通期の見通しを引下げ、大幅安。ハンバーガーチェーンのマクドナルド(MCD)は第1四半期の国内既存店売り上げ減少率が2020年第2四半期以降で最大に落ち込んだ結果を警戒した売りが続いた。
NY外為:ドル買い、リスクオン、米中通商協議開始に期待
NY外為市場では米中通商協議開始期待にドル買い、リスク選好の動きが優勢となった。中国が通商協議開始に向けフェンタニルを巡る案を米国に提示することを検討していると、米ウォ―ル・ストリート・ジャーナル紙が報じた。米株式相場は続伸。ダウは600ドル高で推移した。ドル・円は143円73銭の安値から144円81銭まで上昇。
米シティ、ライトハイザー元通商代表をシニアアドバイザーに起用
ライトハイザー氏は通商代表在任中に中国からの輸入品に高水準の関税を課すとともに、隣国のメキシコ、カナダと結んでいた北米自由貿易協定(NAFTA)の米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)への再編を巡る交渉で極めて重要な役割を果たした。
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