のむらかつや【野村克也】
[1935〜2020]プロ野球選手・監督。京都の生まれ。昭和29年(1954)南海(福岡ソフトバンクの前身)に入団。昭和40年(1965)戦後初の三冠王を獲得。昭和45年(1970)から昭和52年(1977)は選手兼任監督として活躍。本塁打王9回、打点王7回、通算657本塁打など、数々の記録を樹立。引退後はヤクルト・阪神・楽天などの監督を歴任した。
のむらきちさぶろう【野村吉三郎】
[1877〜1964]海軍軍人・外交官。和歌山の生まれ。軍令部次長・鎮守府司令長官・外相などを経て駐米大使。太平洋戦争開戦まで日米交渉にあたった。
のむらこどう【野村胡堂】
[1882〜1963]小説家・音楽評論家。岩手の生まれ。本名、長一。「銭形平次捕物控」などで大衆文学の新生面を開く一方、「あらえびす」の筆名で「ロマン派の音楽」なども執筆。
出典:gooニュース
【箱根駅伝】青学大6区・野村昭夢が区間新記録 独走劇に「仕上げ方がすごすぎる」の声
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、3日=5区間109・6キロ)の復路で、青学大の6区・野村昭夢(4年)が〝歴史〟を塗り替えた。 かねて原晋監督が6区を起用を明言していた「山下りのスペシャリスト」は、10キロ通過時点で従来の区間記録を上回るペースでピッチを刻む。18キロ付近で原監督に「56分台!」と声をかけられると、最後の力を振り絞った。
青学大・野村昭夢が初の56分台、原監督「大記録だよー!」【箱根駅伝・復路】
往路を制した青山学院大は標高874mから一気に下る6区(20.8㎞)に2年連続で野村を起用。2位中央大に1分47秒差でスタートし、野村は序盤から快走、5㎞付近では沿道のファンの声援に応える姿も。野村は15㎞付近でも変わらず区間新記録ペースで走り、独走状態を作った。18㎞付近で監督車が後ろに付き、原晋監督が「大記録だよ!大記録だよ」と声をかけると左手をあげて応える場面も。
箱根駅伝復路速報(2)青学大の野村が快走、6区で初の56分台の区間新 駒大は3位浮上
箱根駅伝6区は、青学大の野村昭夢が序盤から快調に飛ばし、2位以下との差を広げる展開。区間新記録となる56分48秒の好タイムでたすきをつないだ。往路2位だった中大は2位をキープしたものの、トップの青学大とは3分50秒と差が広がった。往路4位だった駒大は伊藤蒼唯が快走。早大をかわして3位に浮上し、エースの佐藤圭汰へとつないだ。4位は早大、5位は創価大。
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