出典:gooニュース
NY外為:BTC心理的節目10万ドル手前から反落、利益確定や冴えない欧米の経済指標を嫌気
暗号通貨のビットコイン(BTC)は9.9万ドル台半ばまで上昇後、9.6万ドル台に反落した。心理的節目となる10万ドル手前から利益確定売りや米国の冴えないサービス業PMI、ミシガン大消費者信頼感指数の落ち込みを受けて、景気低迷を警戒した売りに転じた。100日移動平均水準(DMA)97865ドル、50DMA99025ドル近辺でもみ合いが続いた。
NY外為:BTC続伸、100DMA突破、米金利低下を好感、ストラテジーは20億ドル調達
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し9.8万ドル台を回復した。100日移動平均水準(DMA)の97782ドルを上回った。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した1月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、債務上限問題が解決するまで、量的引き締め(QT)を停止、または、減速することが協議され、長期金利が低下したことが買い材料のひとつとなったと見られる。
NY外為:BTC反発、100DMAがレジスタンス、投資拡大期待
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し9.6万ドル台で推移した。100日移動平均水準(DMA)の97682ドルがレジスタンスとなっている。暗号資産の大規模保有で知られる米国のソフトウエアメーカーのストラテジーは20億ドル規模の私募の転換社債発行で、資金調達戦略拡大を計画しているという。調達資金でビットコインの追加取得などに使用される可能性が報じられている。
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