出典:gooニュース
24番目のキッカーで決着のPK戦を経て感じた「サッカーは残酷なスポーツ」という側面【U-23アジア杯/コラム】
延長を含め120分の死闘を繰り広げた末、2-2のままPK戦に突入。しかもそのPK戦は両国合わせて24番目のキッカーで決着(PKのスコアは11-10)と、文字通り凄まじいバトルになったのだ。 負ければパリ五輪の出場権消滅と、とてつもない緊張感があったPK戦はまさに極限の戦いだった。
「彼らを責めることはない」PK戦で力尽きパリ五輪行き逃した韓国、エース&監督退場の不運もコーチは海外組不在を嘆く「全体に影響した」
その後は延長戦でもゴールが生まれず、2-2のままPK戦に突入した。 PK戦は互いに5人が成功。サドンデスに入った中、6人目は共に失敗。その後は成功が続いた中、韓国はイ・ガンヒのシュートをGKがセーブ。インドネシアはプラタナ・アルハンがしっかりと成功させ、PK戦の末にインドネシアが勝利。韓国は10大会連続12回目のオリンピック出場を逃すこととなった。
韓国にPK戦11-10で制し4強、五輪出場王手
韓国(B組1位)をPK戦で破り、準決勝進出を決め、パリオリンピック(五輪)出場に王手をかけた。前半15分に先制し、追いつかれるも、再び勝ち越し。終盤に同点とされるも、延長戦を耐え、PK戦を11-10で制した。2得点のエースFWストライクは「信じられない!」と興奮気味に試合を振り返った。
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