フィヒテの解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1762〜1814]ドイツの哲学者。カント哲学から出発して物自体の考えを否定自我の実践性を理論的認識にまで広げて基礎づけ、倫理的色彩の濃い思想体系を樹立。ナポレオン占領下のベルリンでの講演「ドイツ国民に告ぐ」は有名。著「全知識学の基礎」など。

出典:青空文庫

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