出典:gooニュース
【柔道全日本選抜体重別】永山竜樹が準決勝敗退「尻もちをつく癖が…」有効ポイントが勝負の分かれ目に
男子60キロ級パリ五輪銅メダルの永山竜樹(28=パーク24)は、準決勝で白金宏都(筑波大4年)に優勢で敗れた。相手の小内巻き込みを逃れようとして尻もちをつき、そこから裏投げで返した。一度は永山にポイントが入ったかと思われたが、白金の「有効」の判定に。今年から9年ぶりに復活し、国内大会では今回が初適用となった「有効」のポイントで勝負が決まる結果となった。
「初戦から全然ダメ」永山竜樹は準決勝敗退 「妹に負けていられない」男子60キロ級は近藤隼斗が2連覇【全日本選抜体重別】
まだまだ成長できる」 永山竜樹(男子60キロ級でパリ五輪銅、今大会は準決勝敗退)「初戦から全然だめだった。負けて落ち込むより、なぜ負けたかしっかり考えて次に生かしたい」
【柔道】永山竜樹のコーチ席に長年しのぎを削った高藤直寿「自分の柔道を一番知り尽くしている」
男子60キロ級の永山竜樹(28=パーク24)は、長年しのぎを削ってきた高藤直寿(31=パーク24)が、畳のそばのコーチ席に座ると明らかにした。1日から2021年東京オリンピック(五輪)王者で東海大の先輩と同じ所属に。「60キロ級の選手で自分の柔道を一番知り尽くしている人。2人で力を合わせて頑張りたい」と話した。大会後には6月の世界選手権(ブダペスト)代表が決まる。
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