出典:gooニュース
【マイルCS】ムーア チャリンに太鼓判「今がキャリアの絶頂期」 注目の日本馬は…
【ムーアに聞く】 ――チャリンの印象は? 「既に完成されていて、今がキャリアの絶頂期。落ち着いてレースに臨めるし、メンタル面でも優れている。コントロールがしやすい」 ――G1・3勝は全て直線競馬。右回りの京都でコーナリングは? 「右回りは欧州でもサンダウンやグッドウッドなどで経験がある。
英国の刺客チャリン ムーア背に淀で“躍動”ラスト1F12秒2
英国馬チャリンは世界の名手ムーアを背に最終追い。これが初コンタクトだったが道中はリズミカルな走り。ぴったり息が合った。3角の下り坂から徐々にスピードを乗せて直線へ。ラスト1F(200メートル)で鞍上が手を動かすと、大きな体を揺らしながら地面を蹴り上げ、グイッとひと伸び。6F81秒1~1F12秒2を刻んだ。ムーアは「ハードなものではなく、微調整で馬のフィーリングをつかむ程度。
世界の名手ムーアも素質に太鼓判
雄大なフットワークに加えてレースセンスも高く、手綱を取ったムーアも「賢い馬。ポテンシャルは高いと思います」と素材の良さに太鼓判を押していた。土曜京都4R(ダート1800m)ではナルカミが2着に2秒差をつける大差勝ち。勝ち時計も2歳コースレコードに0秒2差という優秀なものだった。
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