出典:gooニュース
田沼意次を重用「徳川家治」どんな人物だったのか 大河ドラマ「べらぼう」での描かれ方にも注目
そんな家治の治世で、側近として政務を任されて、改革手腕を発揮したのが、田沼意次である。 「べらぼう」で家治はどう描かれるのか? 大河ドラマ『べらぼう』の初回放送では、渡辺謙が演じる田沼意次が、横浜流星演じる蔦屋重三郎に「お前は何かしているのか? 客を呼ぶ工夫を」と問いかけて、重三郎がはっとするシーンがあった。
大河ドラマで注目集める「田沼意次」の魅力を演劇に…「賄賂政治家のイメージ一掃したい」
相良藩(現在の静岡県牧之原市)の藩主や江戸幕府老中を務めた田沼意次(1719~88年)をテーマにした演劇「田沼意次物語」が19日、牧之原市相良総合センター「い~ら」で上演される。
「田沼意次=賄賂政治家」は時代遅れ…まっとうな人格者を歴史的悪人に仕立て上げた"2人の人物"
そんな辻氏が不確かな史料を用いたり、恣意的に史料を取り上げ、「田沼意次のみを悪玉」に仕立て上げたのだと断じている。さらに大石氏は、「田沼意次についてこれまで紹介されてきた『悪評』はすべて史実として利用できるものではない」と明言する。 結論を言えば、田沼意次は取り立てていうほどの賄賂政治家ではなかったのである。
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