羨む（うらやむ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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うら‐や・む【羨む】
の解説

［動マ五（四）］《「心 (うら) 病 (や) む」の意》

１他の人が恵まれていたり、自分よりもすぐれていたりするのを見て、自分もそうありたいと思う。「人も—・む仲」

２他人のすぐれた才能や恵まれた状態を不満に思う。「同輩の出世を—・む」

類語

羨望(せんぼう)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

羨むの例文(11)

出典：青空文庫

･･･でに婿を迎えて、誰も羨むような夫婦仲であった。　こうして一二年の･･･芥川竜之介「じゅりあの・吉助」
･･･とも、他の腰弁生活を羨むほどの事は無い。公民権もある、選挙権もあ･･･内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
･･･なりとして、却って、羨むような場合もありました。　それでなくとも･･･小川未明「男の子を見るたびに「戦争」について考えます」

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