出典:gooニュース
二十四節気「寒露」に入るも…日本全域で、この時期としては「著しい高温」になる可能性 気象庁が「高温に関する早期天候情報」発表 10月13日頃から
10月8日から、二十四節気の「寒露(かんろ)」に入り、本格的に秋深まる季節となりました。朝夕は肌寒さを感じるときもありますが、まだまだ例年より暖かい日が続きそうです。気象庁は7日、日本全域に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
【AI動画】二十四節気「寒露」
【新華社北京10月8日】二十四節気で最初に「寒」の字が付くことから分かるように、寒露(かんろ)の時期になると気温と湿度が低下し、雁の群れが大挙して南下するようになる。 寒露は過ごしやすい気候で、家族や友人と高い所に登る「登高」が重要な風習の一つになっている。中国語で「高」と「糕」が同じ発音であることから、もち米を蒸して作った「花糕」を食べることで出世や長寿を願う習慣もある。
二十四節気「寒露」山陰地方に秋の深まり進める雨…米子や松江などで10月下旬並の肌寒さ
8日は二十四節気の「寒露」です。朝晩の冷え込みが増して草花に露がつく頃で、一日一日と、秋の深まりを感じるようになってきます。 朝は平年よりやや暖かったものの、日中は北寄りの風の影響で気温が上がらず、最高気温は米子で20.6℃、松江で20.4℃などと10月下旬並みで、この雨と風が季節を一歩進め、肌寒い天気となりました。
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