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辞書
《古くは「ふんじん」とも》
1 一つの本体が二つ以上に分かれること。また、その分かれて生じた身。「息子に自分の—を見出す」
2 仏・菩薩 (ぼさつ) が人々を救うために、仮の姿でこの世に現れること。また、その姿。観音の三十三身など。化身。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・の列車は、米原で一体分身して、分れて東西へ馳ります。 それが大雪・・・ 泉鏡花「雪霊続記」
・・・いうものの責任観を十分身につけていないところから生じていると・・・ 宮本百合子「異性の友情」
・・・作過程のなかで今日十分身につけつくされているであろうか。青野季吉・・・ 宮本百合子「作家に語りかける言葉」
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出典:gooニュース
不登校に「分身」で支援 「家から出られない」児童と小学校つないだ
授業出席はアバター(分身)で――。東京都狛江市の狛江第三小学校が、不登校児と学校を新たなテクノロジーでつなぐ取り組みを始めた。文部科学省の調査によると、2022年度の不登校の小中学生は29万9千人で過去最多を更新。支援や対策の必要性は年々増している。 3月25日に行われた同校の修了式。500人以上の児童が見守る中、壇上に特別支援学級「あおば学級」の森村美和子教諭が上がった。
朝日新聞2024/04/22 07:30
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