• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

抗癌剤 (こうがんざい) の一つ。分子標的治療薬の一種で、非小細胞肺癌 (ひしょうさいぼうはいがん) の治療薬として使用される。商品名イレッサ。平成14年(2002)、英国の製薬会社アストラゼネカが、世界に先駆けて日本で発売細胞増殖促進する上皮成長因子受容体チロシンキナーゼの働きを阻害することによって、癌細胞 (がんさいぼう) 増殖を抑える。急性肺障害・間質性肺炎などの重い副作用を引き起こす場合がある。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。