あい‐の‐かぜ【あいの風】
日本海沿岸で、沖から吹く夏のそよ風。あい。あゆ。あえのかぜ。《季 夏》
アウロス【(ギリシャ)aulos】
古代ギリシャの管楽器。2本の管からなり、リードが二つあり、同時に吹く。
敢(あ)え無(な)くな・る
死ぬことを婉曲(えんきょく)にいう語。「我らがもとにも尋ねて見えないところから見て、若(も)しや—・ったのではないかと」〈犀星・山吹〉
あお‐あらし【青嵐】
初夏の青葉を揺すって吹き渡るやや強い風。せいらん。《季 夏》「—定まる時や苗の色/嵐雪」
あお‐ぎた【青北】
西日本で8月から9月ごろにかけて、晴天の日に吹く北寄りの涼しい風。あおげたならい。《季 秋》「—や目のさまよへば巌ばかり/稚魚」
間
1〔二つの物・場所にはさまれた部分〕between間にテニスコートのある二つの建物two buildings with a tennis court 「in between [between t...
明日
tomorrow ⇒あす(明日)明日は明日の風が吹く((諺)) Tomorrow will take care of itself./Tomorrow is another day.
羹
hot soup [broth]羹に懲りて膾なますを吹く((諺)) Once bitten, twice shy./A burnt child fears the fire.
当てレコ
〔声の吹き替え〕dubbing
雨
I〔雨水〕rain;〔雨天〕rainy weather;〔1回の降雨〕a rain雨の rainy大雨a downpour/a heavy rain小雨a light [little] rain...
うきでる【浮き出る】
[共通する意味] ★内側にあるものが表面に現れる。[英] to well up[使い方]〔浮き出る〕(ダ下一)▽水で濡らすとシールが浮き出る▽照明に人物がくっきりと浮き出る〔浮き出す〕(サ五)▽...
うきだす【浮き出す】
[共通する意味] ★内側にあるものが表面に現れる。[英] to well up[使い方]〔浮き出る〕(ダ下一)▽水で濡らすとシールが浮き出る▽照明に人物がくっきりと浮き出る〔浮き出す〕(サ五)▽...
わきでる【湧き出る】
[共通する意味] ★内側にあるものが表面に現れる。[英] to well up[使い方]〔浮き出る〕(ダ下一)▽水で濡らすとシールが浮き出る▽照明に人物がくっきりと浮き出る〔浮き出す〕(サ五)▽...
ふきでる【吹き出る】
[共通する意味] ★内側にあるものが表面に現れる。[英] to well up[使い方]〔浮き出る〕(ダ下一)▽水で濡らすとシールが浮き出る▽照明に人物がくっきりと浮き出る〔浮き出す〕(サ五)▽...
ふきだす【吹き出す】
[共通する意味] ★内側にあるものが表面に現れる。[英] to well up[使い方]〔浮き出る〕(ダ下一)▽水で濡らすとシールが浮き出る▽照明に人物がくっきりと浮き出る〔浮き出す〕(サ五)▽...
いっきかせい【一気呵成】
ひと息に文章を完成すること。また、物事を中断せずに、ひと息に仕上げること。▽「呵」は息を吹きかけること。「呵成」は息を吹きかけるだけで完成する、また、凍った筆に息を吹きかけ一気に書き上げる意ともいう。
ごふうじゅうう【五風十雨】
世の中が平穏無事であるたとえ。気候が穏やかで順調なことで、豊作の兆しとされる。五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降る意から。▽出典の「五日にして一ひとたび風ふき、十日にして一たび雨ふる」の略。
しっしょうふんぱん【失笑噴飯】
おかしくて、思わず吹き出し笑うこと。▽「失笑」はおかしさを押さえることができず、思わず吹き出し笑うこと。「噴飯」はおかしさ。食べかけの飯粒を吹き出す意で、ばかばかしくて、思わず吹き出し笑うこと。
しっぷうけいそう【疾風勁草】
苦境や厳しい試練にあるとき、初めて意志や節操が堅固な人であることが分かるたとえ。強い風の中に折れずにいる強い草の意、また、強い風が吹いて、初めて強い草であることが分かる意から。▽「疾風」は激しく速く吹く風。はやて。「勁草」は強い草。節操の堅い人のたとえ。「疾風しっぷうに勁草けいそうを知る」の略。
ばじとうふう【馬耳東風】
他人の意見や批評に注意を払わず、聞き流すことのたとえ。もとは春風が馬の耳に吹く意。人が心地よいと感じる春風が吹いても、馬は何も感じないように見えることからいう。▽「東風」は東から吹く風。春風のこと。「東風、馬耳を射る」の略。
あんざい‐ふゆえ【安西冬衛】
[1898〜1965]詩人。奈良の生まれ。本名、勝。「詩と詩論」の同人。初期の短詩・新散文詩は、現代詩の展開に新風を吹き込んだ。詩集「軍艦茉莉」など。
おおやま‐のぶよ【大山のぶ代】
[1933〜2024]声優。東京の生まれ。本名、山下羨代(のぶよ)。海外ドラマ「名犬ラッシー」の吹き替えで声優デビュー。アニメーション作品を中心に活躍し、特に「ドラえもん」のドラえもん役で親しまれた。
サンドバーグ【Carl Sandburg】
[1878〜1967]米国の詩人。自由な形式で新興都市の息吹を力強く歌った。詩集「シカゴ詩集」、伝記「リンカーン伝」など。
すが‐せんすけ【菅専助】
江戸後期の浄瑠璃作者。京都の人。人形浄瑠璃の衰退期に、主に豊竹座のために筆をとり、新風を吹きこんだ。作「摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)」「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」など。...
たわらや‐そうたつ【俵屋宗達】
桃山から江戸初期にかけての画家。俵屋は家号。伊年・対青軒の印を用いた。宗達光琳(こうりん)派、いわゆる琳派の祖。京都の上層町衆の出身とみられ、本阿弥光悦書の和歌巻の金銀泥下絵を描き、また扇面画や...