あい‐ぼ【愛慕】
[名](スル)愛して、懐かしみ慕うこと。「—の情」「英国の風を—し」〈織田訳・花柳春話〉
あたたか【暖か/温か】
[形動][文][ナリ] 1 (暖か)暑すぎもせず、寒くもなく、程よい気温であるさま。あったか。「—な小春日和」《季 春》「—な雨がふるなり枯葎(かれむぐら)/子規」 2 (温か)物が冷たくなく、...
あたたか・い【暖かい/温かい】
[形][文]あたたか・し[ク]《形容動詞「あたたか」の形容詞化》 1 (暖かい)寒すぎもせず、暑すぎもせず、程よい気温である。あったかい。「—・い部屋」「—・い地方」《季 春》「—・きドアの出入...
あたたま・る【暖まる/温まる】
[動ラ五(四)] 1 熱を受けて程よい温度になる。あったまる。「風呂に入って—・る」「スープが—・る」 2 (温まる)心が満ち足りてほのぼのと和やかになる。「心の—・る言葉」 3 (暖まる)金回...
あて‐のみ【当て飲み】
他人の懐を当てにして酒を飲むこと。「舌を吐きつつ口に手を、—は現(げ)に盗(ぬすびと)上戸」〈読・八犬伝・三〉
明かり
1〔光〕light雪明かりthe reflected light of snow壁の穴から明かりが差したLight shone in through a hole in the wall.懐中電...
足下
I1〔足の周辺〕懐中電灯が足下の水溜りを照らし出したThe flashlight picked up a puddle at my feet.足下の地面が揺れたThe earth shook u...
暖かい
I1〔暑さがちょうどよい〕warm暖かい気候a warm [mild/genial] climate今月は暖かいIt is warm this month./We are having warm...
暖まる
I〔暖かくなる〕get [grow/become] warmer; warm up日が射し込んで部屋がだんだん暖まってきたWith the sun shining in, the room gr...
温める
I1〔熱くする〕warm (up); heat (up)ミルクを温める「warm up [heat] (some) milk2〔卵をかかえる〕卵を温めているめんどりa setting henII...
かいこ【懐古】
[共通する意味] ★過去の事柄をなつかしく思うこと。[英] retrospection[使い方]〔懐古〕スル▽学生時代を懐古する▽懐古趣味〔懐旧〕▽懐旧の情▽懐旧談[使い分け] 「懐古」は、「若...
ふくしん【腹心】
[共通する意味] ★最も頼みとする部下。[英] one's right hand[使い方]〔右腕〕▽部長の右腕となって働く〔懐刀〕▽彼は社長の懐刀だ▽大臣の懐刀として活躍する〔腹心〕▽腹心の部下...
かいきゅう【懐旧】
[共通する意味] ★過去の事柄をなつかしく思うこと。[英] retrospection[使い方]〔懐古〕スル▽学生時代を懐古する▽懐古趣味〔懐旧〕▽懐旧の情▽懐旧談[使い分け] 「懐古」は、「若...
みぎうで【右腕】
[共通する意味] ★最も頼みとする部下。[英] one's right hand[使い方]〔右腕〕▽部長の右腕となって働く〔懐刀〕▽彼は社長の懐刀だ▽大臣の懐刀として活躍する〔腹心〕▽腹心の部下...
ふところがたな【懐刀】
[共通する意味] ★最も頼みとする部下。[英] one's right hand[使い方]〔右腕〕▽部長の右腕となって働く〔懐刀〕▽彼は社長の懐刀だ▽大臣の懐刀として活躍する〔腹心〕▽腹心の部下...
えっちょうなんし【越鳥南枝】
中国南方の越の国から渡ってきた鳥は、巣を作るとき故郷を思って南の枝にとまるという意から、故郷を懐かしみ忘れがたく思う気持ちのたとえ。また、望郷の念にかられること。
おうじょうのそかい【往生素懐】
仏教に帰依し、現世を去って極楽浄土に生まれ変わりたいという平素からの願い。▽「往生」は現世を去って、極楽浄土に生まれ変わること。「素懐」は平素からの思い・願い。
きょしんたんかい【虚心坦懐】
心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと。また、そうしたさま。▽「虚心」は心に先入観やわだかまりがなく、ありのままを素直に受け入れることのできる心の状態。「坦懐」はわだかまりがなく、さっぱりとした心。平静な心境。
じゅんこうろかい【蓴羹鱸膾】
故郷を懐かしく思い慕う情のこと。▽「蓴羹」は蓴菜じゅんさいの吸い物。「羹」はあつもの・吸い物。「鱸膾」は鱸すずきのなますの意。
はくうんこひ【白雲孤飛】
旅の途中で、親を思い起こすことのたとえ。青い空に白い雲が一片ぽつんと飛んでいるのを見て、その下に住んでいる親を思って悲しむことから。
いさん【潙山】
[771〜853]唐代の禅僧。名は霊祐。百丈懐海(ひゃくじょうえかい)に法を受け、潭州(たんしゅう)潙山に住したので潙山霊祐といわれる。弟子仰山(ぎょうさん)の大成した潙仰(いぎょう)宗の祖。大...
かいげつどう‐あんど【懐月堂安度】
江戸中期の浮世絵師。懐月堂派の祖。肉筆を専門とし、世に懐月堂美人といわれる、豪華な衣装をつけた一人立ちの遊女姿の美人画を多く描いた。江島生島事件に連座、一時は伊豆大島に流された。生没年未詳。
こうぶん‐てんのう【弘文天皇】
[648〜672]第39代天皇。在位、671〜672。天智天皇の第1皇子。名は大友・伊賀。天智天皇没後、壬申(じんしん)の乱で大海人皇子(おおあまのおうじ)(天武天皇)と戦って敗死。即位の確証は...
さん‐とう【山濤】
[205〜283]中国、晋代の政治家。懐(河南省)の人。字(あざな)は巨源。晋の武帝に仕えて重用された。竹林の七賢の一人。
ジョンソン【Boris Johnson】
[1964〜 ]英国の政治家。首相。オックスフォード大学卒業後「タイムズ」「デーリーテレグラフ」の記者や雑誌コラムニストを務める。2001年に下院議員に当選。2008年からロンドン市長に転じるが...