あいうえお‐さくぶん【あいうえお作文】
言葉遊びの一。五十音の各行や物の名など、一音ずつ順に使って文を作ること。また、その文。大喜利の一演目として行われることが多い。→折句 [補説]拗音および促音は、一音または別々の音(直音)として扱...
アイピーエス‐さいぼう【iPS細胞】
《induced pluripotent stem cell》万能細胞の一種。幹細胞と同様に増殖して各種の細胞へと分化することが可能な細胞。平成18年(2006)、山中伸弥らがマウスの体細胞に初...
あえ‐ごろも【和え衣/韲え衣】
和え物を作るときに、材料に混ぜ合わせる調味料。ごま・からし・味噌などのほか、白和えの豆腐、下ろし和えの大根下ろしなど。
あえ‐づくり【和え作り/韲え作り】
小さく切った魚肉などをあえて作る料理。ぬたあえの類。
あお‐そ【青麻/青苧】
1 《茎が青いところから》麻のこと。 2 麻の茎の粗皮(あらかわ)。麻縄などを作る。 3 (青苧)麻の茎の皮をはいで白くさらし、細く裂いたもの。奈良晒(ざらし)の原料とする。真苧(まお)。
青写真
I〔設計図〕a blueprint新しいビルの青写真を作るmake [draw up] blueprints for the new buildingII〔計画〕その計画は青写真のまま終わってし...
空き
1〔空いている場所〕room; (a) space空きを作るmake roomあと二つ机が入るだけの空きはありますかIs there room for two more desks?ページの下に...
悪例
a bad example;〔悪い先例〕a bad [an undesirable] precedentそれは悪例を作ることになるThat would set a bad precedent.
空ける
1〔空間・余白を作る〕紙の片側を空けておくleave a margin on one side of the paper(詰めて)もう1人分空けてくださいWill you make room f...
鋳型
a mold,《英》 a mould;〔活字・レコードなどの〕a matrix ((複 -rices, ~es))地金を鋳型に入れるcast (molten) metal鋳型を外すremove ...
きずく【築く】
[共通する意味] ★種々の材料に手を加え、新しい形や、完成された状態にする。[使い方]〔作る〕(ラ五)▽森林が開かれ、新しい町がつくられた▽世界記録をつくったランナー▽課外授業で米をつくる▽人間...
つくる【作る】
[共通する意味] ★種々の材料に手を加え、新しい形や、完成された状態にする。[使い方]〔作る〕(ラ五)▽森林が開かれ、新しい町がつくられた▽世界記録をつくったランナー▽課外授業で米をつくる▽人間...
こしらえる【拵える】
[共通する意味] ★種々の材料に手を加え、新しい形や、完成された状態にする。[使い方]〔作る〕(ラ五)▽森林が開かれ、新しい町がつくられた▽世界記録をつくったランナー▽課外授業で米をつくる▽人間...
したてる【仕立てる】
[共通する意味] ★種々の材料に手を加え、新しい形や、完成された状態にする。[使い方]〔作る〕(ラ五)▽森林が開かれ、新しい町がつくられた▽世界記録をつくったランナー▽課外授業で米をつくる▽人間...
さくぶん【作文】
[共通する意味] ★文章や詩歌などの文芸作品を作ること。[英] composition[使い方]〔作文〕▽お父さんのことを作文に書く▽作文コンクール▽英作文〔詩作〕スル▽休日は詩作にいそしむ〔作...
いっしょういちえい【一觴一詠】
酒を飲みながら詩を歌って、風流に楽しむこと。ひとさかずきの酒を飲み、一つの詩を歌う意から。▽「觴」はさかずき。「詠」は詩を作ること、詩を歌うこと。「一詠一觴いちえいいっしょう」ともいう。
いとうひつずい【意到筆随】
詩文などを作るとき、心のまま自然に筆が進むこと。▽「意到」は感興がおこる意。また、書きたい意欲がわくこと。「筆随」は筆が心の動きに応じて、すらすら進むこと。一般に「意い到いたりて筆ふで随したがう」と訓読を用いる。
えっちょうなんし【越鳥南枝】
中国南方の越の国から渡ってきた鳥は、巣を作るとき故郷を思って南の枝にとまるという意から、故郷を懐かしみ忘れがたく思う気持ちのたとえ。また、望郷の念にかられること。
かちょうふうえい【花鳥諷詠】
四季の移り変わりによる自然界や人間界のあらゆる現象を、そのまま客観的にうたうべきであるとする俳句理念。▽高浜虚子たかはまきょしが提唱し、ホトトギス派の基本理念となった。「花鳥」は自然のたとえ。「諷詠」は詩歌をうたい作ること。
ぎんぷうろうげつ【吟風弄月】
自然の風物や景色を題材にして詩歌を作ること。
いのうえ‐まさお【井上正夫】
[1881〜1950]新派俳優。愛媛の生まれ。本名、小坂勇一。新派の幹部として活躍したが、昭和11年(1936)新派と新劇の中間を行く中間演劇を提唱し、井上演劇道場を作る。芸術院会員。
おう‐ゆう【王融】
[467〜493]中国、六朝時代の南斉の文人。琅邪臨沂(ろうやりんき)(山東省)の人。字(あざな)は元長。武帝の命で「曲水詩序」を作る。のち獄死。
クリスチーヌ‐ド‐ピザン【Christine de Pisan】
[1364ころ〜1430ころ]イタリア生まれのフランスの女流詩人・著作家。優雅なバラードを多く作る一方、「薔薇(ばら)物語」を批判して女性擁護の論陣を張った。
シドモア【Eliza Ruhamah Scidmore】
[1856〜1928]米国の女流作家・記者。日本で暮らした経験から、米国ワシントン市ポトマック河畔に桜の名所を作ることを提案。タフト大統領夫人の賛同を得たことを機に、後の1945年、東京市から米...
だるま【達磨】
《(梵)Bodhidharmaの音写、菩提(ぼだい)達磨の略》 中国禅宗の始祖。インドのバラモンの出身と伝え、6世紀初め中国に渡り、各地で禅を教えた。嵩山(すうざん)の少林寺で面壁九年の座禅を...