あ【彼】
[代]遠称の指示代名詞。あれ。「雲立つ山を—はとこそみれ」〈大和・一四五〉
アイ‐オー‐シー【IoC】
《indicators of compromise》コンピューターシステムがサイバー攻撃を受けたときに残る、さまざまな情報。オペレーティングシステムやアプリケーションソフトのログ、重要なファイル...
アイ‐コンシェル【iコンシェル】
NTTドコモが提供していたプッシュ型情報配信サービス。スマートホンの利用者の居住地や行動エリアに合わせて、気象・災害・交通のほか生活に役立つ情報を端末に自動的に配信。令和5年(2023)6月、サ...
あい‐たい・する【相対する】
[動サ変][文]あひたい・す[サ変] 1 互いに向かい合う。また、直面する。「テーブルをはさんで—・して座る」 2 反対の立場に立つ。対立する。「—・する意見」
あい‐たずさ・える【相携える】
[動ア下一][文]あひたづさ・ふ[ハ下二]互いに手をつなぐ。連れ立つ。「二人は—・えて国境を越えた」
相伴う
1〔連れ立つ〕go with ((a person));〔人を連れて行く〕take ((a person to)) ⇒ともなう(伴う)2〔一緒に現れる〕このチームは名実相伴った日本一だThis ...
足
I1〔動物の脚〕a leg;〔たこ・いかの〕an arm足の長い少女a long-legged girl足を組むcross one's legs足を伸ばす[曲げる]stretch [bend] ...
足腰
年を取ると足腰が弱くなるAs we get older, our legs [leg muscles] weaken.足腰が立たなくなるbecome unable to stand足腰が立つうち...
足場
I1〔足を掛けるところ〕a footholdしっかりした足場を求めたI sought a firm foothold.足場を得る[失う]「secure a [lose one's] footho...
足下
I1〔足の周辺〕懐中電灯が足下の水溜りを照らし出したThe flashlight picked up a puddle at my feet.足下の地面が揺れたThe earth shook u...
なみうつ【波打つ】
[共通する意味] ★波が起こる。[英] to wave[使い方]〔波打つ〕(タ五)▽台風の影響で波打つ岸辺〔波立つ〕(タ五)▽水面が白く波立つ[使い分け]【1】「波打つ」は、ある一定方向に波が打...
なみだつ【波立つ】
[共通する意味] ★波が起こる。[英] to wave[使い方]〔波打つ〕(タ五)▽台風の影響で波打つ岸辺〔波立つ〕(タ五)▽水面が白く波立つ[使い分け]【1】「波打つ」は、ある一定方向に波が打...
たたずむ【佇む】
[共通する意味] ★足で体を支えるなどしてまっすぐに姿勢を保ち、位置を占める。[使い方]〔立つ〕(タ五)▽見知らぬ男が立っている▽山頂に立つ▽立って答える〔佇む〕(マ五)▽窓辺にじっとたたずんで...
たつ【立つ】
[共通する意味] ★足で体を支えるなどしてまっすぐに姿勢を保ち、位置を占める。[使い方]〔立つ〕(タ五)▽見知らぬ男が立っている▽山頂に立つ▽立って答える〔佇む〕(マ五)▽窓辺にじっとたたずんで...
つったつ【突っ立つ】
[共通する意味] ★足で体を支えるなどしてまっすぐに姿勢を保ち、位置を占める。[使い方]〔立つ〕(タ五)▽見知らぬ男が立っている▽山頂に立つ▽立って答える〔佇む〕(マ五)▽窓辺にじっとたたずんで...
いきけんこう【意気軒昂】
意気込んで、奮い立つさま。元気や勢力が盛んなさまで、威勢のいい様子。▽「意気」はあふれ出る元気、「軒昂」は高くあがる意。
いちろじゅんぷう【一路順風】
船が追い風に帆をあげてひたすら進むようにという意で、道中の無事を祈って旅立つ人にかけることば。また、物事が順調に運ぶさま。
いちろへいあん【一路平安】
旅立つ人の道中の無事を祈っていう語。「道中ご無事で」の意。▽「平安」は無事で穏やかなこと。平穏無事なこと。
いっきじっき【一饋十起】
一回の食事の間に、十度も席を立ち上がる意。熱心に賢者を求め迎えるたとえ。▽「饋」は食事の意。「一饋いっきに十起じっきす」また、「一饋いっきに十とたび起たつ」と訓読する。
おんいへいこう【恩威並行】
人の上に立つ者は、適切な賞罰をはっきりと行うことが必要だということ。飴あめと鞭むちを適切に用いること。▽「恩威」は恩恵と刑罰、賞罰。また、恩恵と威厳。「並行」は並び行う意。「恩威おんい並ならび行おこなう(行おこなわる)」と訓読する。
かむら‐いそた【嘉村礒多】
[1897〜1933]小説家。山口の生まれ。苦渋に満ちた生活を送る自己の姿を赤裸々に描いた典型的な私小説作家。著「業苦」「崖の下」「秋立つまで」「途上」など。
グロ【Antoine Jean Gros】
[1771〜1835]フランスの画家。ジャック=ダビッドに師事し、戦争画・歴史画・肖像画を制作。新古典主義の立場に立つが、ロマン派的傾向が強い。
ごとう‐ちゅうがい【後藤宙外】
[1867〜1938]小説家・評論家。秋田の生まれ。本名、寅之助。「新小説」を編集し、反自然主義の立場に立つ。小説「ありのすさび」「闇のうつつ」、回想録「明治文壇回顧録」など。
しらい‐きょうじ【白井喬二】
[1889〜1980]小説家。神奈川の生まれ。本名、井上義道。斬新(ざんしん)な時代小説で文壇に登場。のち雑誌「大衆文芸」を創刊、大衆小説の普及・高揚に努めた。作「新撰組」「富士に立つ影」など。
せみまる【蝉丸】
平安前期の伝説的歌人。宇多天皇の皇子敦実(あつざね)親王の雑色(ぞうしき)とも、醍醐天皇の第4皇子とも伝えられる。盲目で琵琶に長じ、逢坂(おうさか)山に住んで源博雅(みなもとのひろまさ)に秘曲...