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[形][文]きらきら・し[シク]
  1. 《古くは「きらぎらし」とも》美しく光り輝いている。

    1. 「—・い日ざしの底にまだ何処 (どこ) となく肌寒さが感ぜられた」〈谷崎蓼喰ふ虫

  1. 容姿端正である。

    1. 「御容貌 (かたち) など…隈なくにほひ—・しく」〈初音

  1. 堂々としていて威厳がある。

    1. 「大きに太りて鬚長く、—・しく怖 (おそろ) し気なり」〈今昔・二五・四〉

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