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辞書
[副]
1 他に比べて、量・質・程度などの違いがはなはだしいさま。ずっと。ぐんと。「去年よりも—背が伸びた」
「それよりも—好いは」〈一葉・たけくらべ〉
2 動作を勢いよくすばやくするさま。
「こう引立って居て—下すから」〈円朝・真景累ヶ淵〉
3 下にくる語の意味を強調する気持ちを表す。ずんど。
㋐すっかり。まったく。
「後来 (のちのち) の迷惑—承知」〈紅葉・不言不語〉
㋑(下に打消しの語を伴って)ちっとも。全然。
「その鉄道なるものが、僕の頭には—はっきりしなかったのである」〈蘆花・思出の記〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ない。ただ、何か頸へずんと音を立てて、はいったと思う――それと同・・・ 芥川竜之介「首が落ちた話」
・・・て、雌雄の、どれもずずんと大く真黒なのが、前途の細道を巴形に塞いで・・・ 泉鏡花「七宝の柱」
・・・しゅうて、あれよりもずんと好い、敦盛が持ったとか誰やらが持ったとか・・・ 幸田露伴「雪たたき」
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