出典:gooニュース
元十両で幕下の千代の海が引退…日本相撲協会発表
日本相撲協会は3日、元十両で幕下の千代の海(九重)の引退を発表した。 高知・黒潮町出身で、宿毛高、日体大を経て2015年夏場所に初土俵を踏んだ。突き押しを武器に18年名古屋場所で新十両に昇進。最高位は19年春場所の西十両8枚目だった。東幕下8枚目で迎えた夏場所は5連敗の後、途中休場となっていた。
史上最速、幕下付出しでの初土俵から7場所目で新小結・大の里が涙の初優勝。ちょん髷力士のパワーが幕内の土俵で炸裂
はこちら 史上最速7場所目での初優勝 大相撲夏場所の千秋楽で優勝したのは、昨年夏場所に幕下10枚目格付出しでデビューした新小結・大の里(23歳)だった。幕下付出しの初土俵からでは、史上最速7場所目での初優勝。恐るべし大の里だが、優勝してから土俵下で涙を流していた。国技館で祈りながら見ていた父親も泣いていた。成績は12勝3敗。
“丁寧なお辞儀”が話題の幕下力士「今日も素晴らしい一礼あざます」「礼儀正しい姿…学びがある」感心の声が続々集まる
【映像】感心させられる幕下力士の“丁寧なお辞儀” 勝ち越しをかけた3勝3敗同士、幕下十二枚目・勇磨(阿武松)との一番では、激しい相撲の末に勇磨を勢いよく押し出した。迫力ある取組に、館内からは歓声が上がった。 勝名乗りを受けた魁勝は、土俵を降りると背筋を伸ばして立ち、ほんの少しステイした後、深々と一礼してから花道を下がっていった。
もっと調べる