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マメ科の常緑の蔓植物 (つるしょくぶつ) 。暖地海岸自生。葉は羽状複葉で、卵形の小葉が二対ずつつき、葉軸の先は巻きひげとなる。花は小さく、穂状につく。実は平たいさやで、長さ1メートルにもなって垂れ下がる。種子は扁球状で直径5〜7センチくらいになり、印籠 (いんろう) などを作った。もだまづる。

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