出典:gooニュース
茨城県教委の働き方改革会議が初会合 現場の教諭ら15人参加
教職員の働き方を改善するアイデアを現場の教諭らも交えて考える「働き方改革ブレイクスルー会議」の初会合が16日、茨城県庁で開かれた。 会議は県教育委員会が設置しメンバーは校長、教頭、教諭ら計15人。冒頭、柳橋(やぎはし)常喜教育長が「学校現場をさらに働きやすい職場とするとともに、質の高い教員の安定的な確保につなげたい」とあいさつ。
教員の働き方改革へ 宮崎市の公立中学校でテストの採点をデジタル化するシステムが導入 その効果は
教職員の働き方改革につなげる取り組みです。教育現場では先生たちの長時間労働が問題となっています。宮崎県教育委員会が昨年度行った調査によりますと、校長や教頭などを除いた教諭のうち時間外業務が「過労死ライン」とされる月80時間を超えているのは、小学校で0.6%、中学校で10.8%、高校では20.9%となっています。
「給特法の廃止を」教職員が働き方改革実現求め街頭活動
教員の働き方改革が議論される中、福岡県内の教員らが労働環境の改善を訴え街頭活動を行いました。13日福岡市天神で行われた街頭活動には現役の教員などおよそ20人が参加しました。これは残業代を支払わない代わりに給与に一定額を上乗せする「給特法」の廃止を訴えるために行われたものです。
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