[名]
  1. ますこと。ふえること。

    1. 「少し急ぎの事でもあり—(=割増料)は上げようほどに」〈一葉十三夜

  1. 割合数量期間などを表す語に付いて、その分だけふえることを示す。「二割—の売り上げ」

[形動][文][ナリ]どちらかといえば他よりすぐれているさま。まさっているさま。「もう少し—な案はないか」「これでもないより—だ」

出典:青空文庫

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