出典:gooニュース
大関琴桜、十両琴栄峰と連続9番「教えて、気づきもある」 教えることは学びにつながる
初の綱とりを目指す大関琴桜(27)は4日、千葉・松戸市の佐渡ケ嶽部屋で部屋の十両琴栄峰と連続9番取った。うち2番はあえてもろ差しを許し、体格が小さい相手に攻めさせた後、稽古を中断して技術指導。体の寄せ方、膝の使い方などを細かくアドバイスした。部屋の先輩、元大関琴奨菊や元関脇琴勇輝の名を挙げ「自分も引っ張り上げてもらった。どうやったら得意なところを生かし切れるかを考えてほしい。
大関豊昇龍、精力的に31番 綱とりへ「集中して」
大相撲初場所(12日初日・両国国技館)で横綱昇進を目指す大関豊昇龍は4日、東京都台東区の立浪部屋で十両木竜皇や幕下力士と精力的に31番取った。初日まで1週間ほどで、調整のピッチも徐々に上がり「いつも通りのことを集中してやっていく」と言葉に力がこもった。 磨きをかけている突き、押しの速攻が光った。あえて木竜皇を懐に入れ、相手の出足への対応なども確かめた。
“大関”の腕で眠る赤ちゃんも 鹿児島で新春恒例の相撲大会
赤ちゃんたちは地元の歴代“大関”に抱っこされて土俵へ。大泣きする子、ご機嫌な子、中にはすやすやと眠り、大物ぶりを発揮する子もいた。 脇山茅帆(ちほ)ちゃん(8カ月)は最初はきょとんとした表情だったが、途中から脚をバタバタさせイヤイヤ。父恭平さん(31)は「普段はおっとりした子。元気にすくすく育ってほしいと願って土俵入りさせてもらった」と話していた。【梅山崇】
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