せん‐せい【宣誓】
[名](スル) 1 多くの人の前で誓いの言葉を述べること。また、その言葉。「選手を代表して—する」 2 公務員が服務にあたって、憲法・法令を遵守し、職務を忠実公正に執行することを誓うこと。 3 ...
せんにん‐そう【仙人草】
キンポウゲ科の蔓性(つるせい)の多年草。日当たりのよい地に生える。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。夏から秋に4枚の萼(がく)の白い花が開き、実に長い羽毛状の花柱が残る。有毒。
ぜん‐ざい【善哉】
《が原義。梵sādhuの訳で、漢訳仏典に用いられる語》
[名]善哉餅のこと。関西ではつぶしあんの汁粉。関東では餅に濃いあんをかけたもの。
[形動ナリ]よいと感じるさま。喜び祝うさま。「上人...
そう‐ぞう【想像】
[名](スル)実際には経験していない事柄などを推し量ること。また、現実には存在しない事柄を心の中に思い描くこと。「—をたくましくする」「—上の動物」「縄文人の生活を—する」「—したとおりの結果になる」
そうぞう‐じょう【想像上】
現実には存在せず、想像したものであること。「—の生物」
そく‐おう【即応】
[名](スル) 1 状況に応じてすばやく行動すること。「事故に—した処置」 2 状況・情勢にあてはまること。「現実に—した考え」
そだ・つ【育つ】
[動タ五(四)] 1 生まれた生物が時間がたつにつれてしだいに大きくなり、成熟に向かう。成長する。生長する。「母乳で—・つ」「麦が—・つ」 2 鍛えられ、力を身につけて一人前になる。「若手の投...
そぼく‐じつざいろん【素朴実在論】
《naive realism》哲学で、主観と独立して物質的対象からなる世界が実在するという主張。特に認識論では、知覚や認識はこのような外界を忠実に反映・模写して成立するという。→模写説
そら‐ゆめ【空夢】
見もしないのに、見たように作り上げて人に話す夢。また、正夢(まさゆめ)と違って、現実には夢で見たようにならなかった夢。「そは必ずしも漠然たる—ではなかったろう」〈柳田・山の人生〉
ソルビット【(ドイツ)Sorbit】
グルコースの還元によって得られる糖アルコールの一種。甘味をもつ無色の結晶。リンゴやナシなどの果実に含まれる。ビタミンC・界面活性剤などの製造原料、甘味料や利尿剤などに用いられる。ソルビトール。化...