出典:gooニュース
ドーピングを容認するスポーツ国際大会「エンハンスト・ゲームズ」2026年5月にアメリカ・ラスベガスで開催へ 世界アンチ・ドーピング機構は非難
オリンピックなどでは使用が禁止されていても、違法でないことなどを条件にドーピングを容認していてトランプ大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏も支援しているということです。主催者・アーロン・デスーザ氏は「私たちは、最も速い人間を見ることにしか興味がありません。私たちの種族の最高峰を見たいのです」と語りました。
競泳五輪王者マケボイ、薬物容認大会の「記録」は無意味
【AFP=時事】2024年パリ五輪の競泳男子50メートル自由形で金メダルに輝いたキャメロン・マケボイ(オーストラリア)は23日、クリスティアン・ゴロメーフ(ギリシャ)が運動能力向上薬を使用して達成した同種目の記録を取り合わず、薬物を容認する国際大会「エンハンスト・ゲームズ」の関連性を一蹴した。
“ドーピング容認”競技大会が波紋 アメリカ・ラスベガス
この大会、ルールとして打ち出しているのは「ドーピングの容認」。世界中に大きな波紋を広げています。主催者 アーロン・デスーザ氏「最終的に重要なのは世界記録なんです。見たいのは人類で一番なんです」 陸上・競泳・重量あげの3競技の実施を明らかにしています。
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