出典:gooニュース
大関・大の里が生まれ故郷の石川・津幡町で55年ぶり巡業に参加「しこ名よりだいちゃんとよく耳にした」 綱取りへ本格始動
生まれ故郷の大関・大の里(二所ノ関)が優勝した春場所後初めて相撲を取り、綱取りの夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)へ本格始動した。関脇・大栄翔(追手風)、幕内・明生(立浪)らと計8番。得意の右差しと左おっつけで前に出て勝ちを重ねた。組めなくてもあてがって、最後は押し出すなど7勝。「しっかり取れていたと思うが、しっかり直すところ直してやるべきことをやって頑張っていきたい」と引き締めた。
綱取りに挑む大の里、大関として地元に凱旋「声援を力に」 石川・津幡町で春巡業
大相撲春巡業は7日、石川県津幡町で行われ、同町出身の大の里が綱取りに挑む大関として凱旋し、会場を沸かせた。同町での巡業開催は昭和45年8月以来、54年7カ月ぶり。2500枚のチケットは完売した。本名が「中村泰輝(だいき)」の大の里は会場内で「だいちゃん」と呼ばれることが多かったそうで、「小学校の頃のイメージなのでは。地元に帰ってきた感じがする」と柔らかい表情で語った。
元大関・朝乃山と幕内・若隆景、一山本が富山巡業でファンの質問に答える 朝乃山「結婚するなら支えてくれる人」
同市出身の元大関で三段目の朝乃山(高砂)は約4000人から大きな歓声を浴びる中、土俵上で幕内・若隆景(荒汐)、同・一山本(放駒)とファンの質問に答えた。主な質問と答えは以下の通り。 ―休みは何をしているか。
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