出典:gooニュース
金峰山 2大関撃破で単独首位守る 初の優勝争いも「緊張していない 楽しい」
11日目の大の里戦に続いて2大関を撃破。幕内での自己最多に並ぶ11勝目を挙げ「立ち合いが良かった。しっかり切り替えて自分の相撲を取ろうと思った」と納得の表情だ。 初めて経験する優勝争い。重圧も大きくなるはずだが「全然緊張していない。楽しいですね」。優勝への自信を問われると「あります」と力強かった。
「あります」すさまじい破壊力を見せ大関・琴桜を破り、単独トップの2敗守る【大相撲】
平幕金峰山(27)=木瀬=が大関琴桜を突き出し、単独トップの2敗を守った。3敗は4人。王鵬(24)=大嶽=が宇良をはたき込みで、綱とりの大関豊昇龍(25)=立浪=は大の里を首投げでそれぞれ下し、尊富士も物言いが付いた一番に勝った。 結びの一番で金峰山がすさまじい破壊力を見せつけた。太くて長いリーチで大関琴桜を突き起こし、あっという間に土俵外へ追いやった。
大関・琴桜が負け越し 綱取り一転、来場所はカド番で出直し 八角理事長「また一からでしょう」
◆大相撲 ▽初場所13日目(24日、東京・両国国技館) 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は綱取り場所で負け越した。結びの立ち合い。単独トップに立つ西前頭14枚目・金峰山(木瀬)のもろ手突きで上体を起こされ、力なく突き出された。先場所覇者は勢いの差を見せつけられ、支度部屋では取材に応じず。悔しさを押し殺してマゲを結い直した。
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