出典:gooニュース
再興に向けた希望の光に…漆芸美術館の“輪島塗の大型地球儀” 大阪・関西万博で展示へ「大きな遺産に」
制作は5年がかりで行われ、2022年から輪島漆芸美術館に展示されていました。しかし… 能登半島地震で、美術館は展示のガラスケースが割れるなど大きな被害にあいました。そんな状況の中、地球儀は、数センチ動いたものの作品に被害はなかったのです。 輪島漆芸技術研修所小森邦博所長: 「(震災後、美術館で)一番最初にみたのが地球儀。
高松・北浜アリーで「シンラ」漆芸展 暮らし彩る作品とギター展示
香川の漆芸職人やギター職人、音楽家がコラボして作る香川漆芸の技法を使った漆ギターシリーズ「Snoto(サノート)」の新作「Kurozuri(クロズリ)」も会場に並ぶ。ギター職人の多田康宏さんは「目指したのは1950~60年代のビンテージギターの音色。その年代のギターは年月とともにニスが薄くなっており、独特の柔らかい響きが生まれる。
企画展「美しき漆芸の茶道具」
大陸から伝わり、日本で独自に花開いた漆芸の長い歴史の中で、それらは磨かれてきた。かつて日本の漆、漆器を海外では「japan」と呼んでいたように、漆芸は日本を代表する工芸だ。同館の美しい漆芸の茶道具を通して、素晴らしい漆芸の世界を味わおう。展示解説は、1/12、2/9(14時から30分程度)。
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