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番傘（ばんがさ） とは？ 意味・読み方・使い方

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ばん‐がさ【番傘】
の解説

太い竹の骨に和紙を張り、その上に油を引いた実用的な雨傘。もと、商家などで番号をつけて客に貸したところからいう。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

番傘 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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番傘 の例文(16)

出典：青空文庫

  • ･･･が軒先から引返して、番傘を持って出直す時、「あのう、台所の燈を消･･･ 泉鏡花「国貞えがく」

  • ･･･北町の友達の家から、番傘を傾け傾け、雪を凌いで帰る途中も、その婦･･･ 泉鏡花「第二菎蒻本」

  • ･･･られた、宿の出入りも番傘で、ただ垂籠めがちだった本意なさに、日限･･･ 泉鏡花「半島一奇抄」

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出典：教えて！goo

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