出典:gooニュース
肥前えむかえ繭玉まつり
江迎の春をカラフルな繭玉が彩る 長崎県佐世保市北部にある江迎町で毎年開催されるおまつり。江迎商店街の店舗に愛らしいたくさんの繭玉で彩られた柳や竹が並ぶ春の恒例行事。期間中は、花手水展示や、そば打ち体験、農産物の販売、江迎御膳の提供などイベントも多く開催。誰でも簡単に作れる繭玉作りの体験もおすすめ。商店街には食事処や休憩場所もあるので、一日かけて江迎の街散策を楽しめる。
唐津市肥前町で第2回風車ウオークinひぜん 親子でウオーキング、鶏飯など 3月9日
3月9日午前10時から、唐津市肥前町の納所農漁民センター発着。2月28日まで参加者を募集している。納所地区に8基ある風車を巡るウオーキングイベント。
<知っとるね>肥前鳥居 櫛田宮、若宮神社などに現存
佐賀地方には独特の「肥前鳥居」がある。左右に伸びる最上段の笠木とその下の貫の間が狭く、笠木の先端が反り返り、2本の柱が下方へ太くなっている点が特徴だ。 肥前鳥居は神埼地区でも、神埼町の櫛田宮や仁比山神社、千代田町の若宮神社などに現存している(建立はそれぞれ1602年、1674年、1646年)。石造りの鳥居は市内で50基以上が確認されている。
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ひぜんざ【肥前座】
江戸の人形浄瑠璃劇場。杉山(江戸)肥前掾 (ひぜんのじょう) が寛文(1661〜1673)から貞享(1684〜1688)ごろに江戸堺町で興行したものと、豊竹肥前掾が元文(1736〜1741)から天明(1781〜1789)まで堺町で興行したものとがある。
ひぜんぶし【肥前節】
1 古浄瑠璃の一。杉山丹後掾 (たんごのじょう) の子の杉山肥前掾が江戸で語ったもので、寛文(1661〜1673)ごろに流行。 2 歌舞伎下座音楽の一。1を模倣した合方 (あいかた) 。大鼓・小鼓を伴い、時代物で武将の物語などの伴奏として用いる。
ひぜんふどき【肥前風土記】
奈良時代の肥前国の地誌。1巻。和銅6年(713)の詔により撰進された風土記の一。肥前国風土記。