ワット‐スアンドーク【Wat Suan Dok】
タイ北部の都市チェンマイの市街西部にある仏教寺院。14世紀後半、ランナータイ王国第6代王クーナーにより建立。同国有数の巨大な本堂には、青銅製の仏像を安置。境内には歴代王族の遺骨が納められた白い仏...
ワット‐タートルアン【Wat That Luang】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。ルアンパバン王朝のマンタトゥーラート王の時代に建立。本堂と二つの仏塔で構成され、1975年の民主共和国樹立以前には王室の火葬場だった。黄金の仏塔には王...
ワット‐チェトゥポーン【Wat Chetu Phon】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の南側に位置する。スコータイ朝後期の15世紀初頭に建立。塔堂の四方に仏像があったが、現在は遊行仏と仏像の浮き彫りが残されている。
ワット‐チャンロム【Wat Chang Lom】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の東側に位置する。14世紀後半に建立されたスリランカ様式の釣鐘型の仏塔があり、下段に32頭の象の漆喰像が並ぶ。ワットチャ...
ワット‐ビスン【Wat Visunnalat】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。16世紀初め、ランサン王朝のビスンナラート王により建立。建造当初は木造だったが、19世紀末に焼失し、その後、コンクリート造りで再建された。仏塔の頂部が...
ワット‐プノン【Wat Phnom】
カンボジアの首都プノンペンにある仏教寺院。14世紀後半に建立。名称は「丘の上」を意味し、プノンペンで最も高い丘の上に位置する。タイ軍の侵略を受けてアンコールを放棄し、この地に遷都したポニャー=ヤ...
ワット‐プラタートドイステープ【Wat Phra That Doi Suthep】
タイ北部の都市チェンマイの西郊にある仏教寺院。市街を一望する標高1080メートルのステープ山(ドーイステープ)の山頂に位置する。14世紀後半、ランナータイ王国第6代王クーナーにより建立。山門から...
ワット‐プラノーン【Wat Phra Nom】
タイ中北部の町カムペーンペットの、カムペーンペット歴史公園にある仏教寺院。ピン川沿いの城壁の北西側に位置する。スコータイ朝後期かアユタヤ朝初期に建立。ラテライトの石材でできた、高さ6メートルの柱...
ワット‐プラパトムチェディ【Wat Phra Pathom Chedi】
タイ中西部の都市ナコンパトムにある仏教寺院。高さ120メートル以上という世界最大の仏塔があることで有名。3世紀頃、モン族により高さ約40メートルの最初の仏塔が建てられ、その後、クメール朝時代にビ...
ワット‐プーカオトーン【Wat Phu Khao Thong】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。王宮跡がある川中島の北西の田園地帯に位置する。14世紀末に建立。16世紀のビルマ占領下において、高さ80メートルの巨大な仏塔が建てられた。その後、ビルマとの...