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アルジェリア北東部の都市。アラビア語名クサンティーナ。地中海沿岸から約90キロメートル内陸のテルアトラス山脈北麓に位置する。同国第三の規模をもつ。古代カルタゴ人が建設した植民都市に起源する。古代ローマ時代に北アフリカ属州の戦争被害を受けたが、コンスタンティヌス1世により再建され、名称由来となった。古代ローマ、東ローマ帝国時代城壁や凱旋門、オスマン帝国時代のイスラム寺院、フランス植民地時代の街並みなどが残っている。独立後、工業都市として発展した。

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