
出典:gooニュース
フェラーリ初レースで10位のハミルトン「雨はすぐやむと信じていた」と戦略悔やむ。ルクレールはペース不足に苛立ち
それによってハミルトンは9番手、ルクレールは10番手に沈む結果に。ルクレールはハミルトンを抜いて8番手に上がったが、ハミルトンは、最終ラップに、後ろから追いついてきたオスカー・ピアストリ(マクラーレン)にパスされ、10位でフェラーリでの初レースを終えた。 チーム代表フレデリック・バスールは、「我々は間違いを犯した」と述べた。
フェルスタッペンは3番手、ハミルトンは8番手スタート
一方、メルセデスでハミルトンの後継者となった18歳のキミ・アントネッリは、チームメイトのラッセルとは0.6秒差をつけられた。将来のスター候補と目されるアントネッリだが、F1でのデビューは厳しいものとなった。 レッドブルからデビューしたリアム・ローソンも、散々な一日となった。
ハミルトン、フェラーリのマシンに慣れるにはまだまだ時間がかかる……決勝雨なら悪夢?「ボタンとブレーキが、雨でどう機能するか分からないんだ」
これについてハミルトンは、フェラーリのマシンにはまだ慣れていないと主張。しかも予報通りに決勝レースで雨が降ることになれば、大いに苦労することになるかもしれないと語った。 「雨の中でこのマシンを走らせた経験が全くないんだ」 ハミルトンはオーストラリアGPの予選美にそう語った。
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