出典:gooニュース
iPS細胞×遺伝子操作で新たな子宮頸がん免疫療法…順天堂大と東京科学大チームが治験開始
従来の治療で効果が見込めない再発した子宮頸(けい)がん患者12人を対象に、iPS細胞(人工多能性幹細胞)と遺伝子操作技術を組み合わせた新しいがん免疫療法の治験を、順天堂大と東京科学大の研究チームが開始した。
iPS細胞由来の精子や卵子で受精卵作製を容認へ 内閣府調査会
内閣府の生命倫理専門調査会は22日、ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)などから作った精子や卵子を用いて受精卵(ヒト胚)をつくる基礎研究について、条件付きで容認することを大筋で了承した。現在は国の指針で禁止されているが、2月にもまとまる報告書を受けて指針が改正され、研究が解禁される。 ヒト胚を使った研究は、不妊症や先天性疾患などの原因解明や治療法の確立につながると期待される。
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