出典:gooニュース
笹野一刀彫で来年の干支「巳」の縁起物づくり最盛期(山形県)
山形県米沢市の伝統工芸「笹野一刀彫」の工房では来年の干支「巳」の縁起物づくりが最盛期を迎えています。 職人の手の中で作られていたのは来年の干支「ヘビ」です。米沢市の伝統工芸=「笹野一刀彫」は米沢藩9代藩主・上杉鷹山公が武士の冬の副業として奨励し現在も地域に受け継がれています。
来年の干支『巳』…一位一刀彫による置物づくりが最盛期 約50本の彫刻刀を使い分けて彫り上げる 岐阜県高山市
岐阜県高山市では、「一位一刀彫」による2025年の干支の置物づくりが最盛期を迎えています。 およそ50本の彫刻刀を使い分けイチイの木を彫り上げる伝統工芸で、高山市の「津田彫刻」では、津田和彦さんと弟の真吾さんが来年の干支「巳」の置物、8種類を作っています。 かわいらしい表情に仕上げられ、3000円から7万円で販売されます。
「巳」の一位一刀彫、とぐろの「8」で末広がりの新年を 岐阜・高山
飛驒地方の伝統工芸「一位一刀彫」による来年の干支(えと)「巳(み)」の置物づくりが、岐阜県高山市の鈴木彫刻で進んでいる。 伝統工芸士の鈴木一英さん(71)と長男雄大さん(35)が約30種の彫刻刀を使って、木目の美しい樹齢数百年のイチイ材を彫り上げる。
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