[動サ五(四)]
1 上から下に移動させる。
2 掲げたものを取り外す。「旗を—・す」「看板を—・す」
4 神仏・貴人・客などに供した物を下げる。また、お下がりをもらう。「膳を—・す」「供物 (くもつ) を—・す」
5 生えているものを切ったり、そったりして落とす。「枝を—・す」「髪を—・す」
7 深部へしっかりと伸ばす。「木が根を—・す」
8
㋐料理のために魚・獣の肉を切り分ける。「アジを三枚に—・す」
㋑(「卸す」とも書く)下ろし金ですり砕く。「わさびを—・す」
10 扉をしめる。かぎをかける。とざす。「鎧戸 (よろいど) を—・す」
15 高い所から風が吹く。吹き下ろす。
「三室山 (みむろやま) —・す嵐の寂しきに妻よぶ鹿の声たぐふなり」〈千載・秋下〉
出典:青空文庫
・・・又 打ち下ろすハンマアのリズムを聞け。あのリズムの存する限り、芸術・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・せながら、高縁に腰を下ろすと疲れが急に出たような様子でこう言った。・・・ 有島武郎「親子」
・・・扶け下ろすに、髪を解けば、ねばねばとして膠らしきが着きたりという。・・・ 泉鏡花「遠野の奇聞」
出典:gooニュース
トラックの荷台から角材を下ろす作業中…60代男性が角材の下敷きになりドクターヘリで病院搬送 骨盤を骨折する重傷か 北海道新冠町
24日午前9時ごろ、北海道新冠町高江のサラブレッド生産牧場で、牧場の従業員から「牧柵を下ろす作業中に牧柵が落ちてきて下敷きになった」と消防に通報がありました。警察と消防によりますと、60代の男性がトラックの荷台の上で、トラックから牧柵用の角材を下ろす作業を1人でしていたところ、角材十数本が男性の上にずれ落ちてきたということです。
地元の夏を彩る恒例の祭りが幕を下ろす ねぶた・ねぷたが最後の夜を飾る<福島・須賀川市>
福島県須賀川市の長沼地区で行われてきた恒例のまつりが、約40年の歴史に幕を下ろした。 ねぶた・ねぷたが町を練り歩く長沼まつり。地区の夏を彩る恒例行事だったが、ねぶたの作り手が少子化で減少したことから、きのう約40年の歴史に幕を下ろした。長沼まつり実行委員会・戸田修一委員長は「勢いだけで始まった祭りが、まさかこんなに長く愛されるとは。
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