出典:gooニュース
「綱打ち」に出羽海一門の力士が集結
新横綱豊昇龍(立浪)が30日、都内の部屋で綱打ち、横綱土俵入りの練習を行った。 横綱が締める綱を作る「綱打ち」は午前9時過ぎから開始。平戸海、御嶽海、狼雅ら立浪部屋が所属する出羽海一門の関取衆が集結して綱を編み、11時前に完成した。豊昇龍の体に合わせて綱の長さ、形を整え、11時半ごろに出来上がった。全長およそ4m、重さ約8キロという。 綱を初めて締めた
旧ソ連圏力士の活躍に願う 戦いは土俵の上だけに 赤の広場で
交流サイト(SNS)などで知る限り、旧ソ連圏出身の力士たちは巡業先で一緒に食事するなど仲が良く、ほほえましい。一方、国際政治の舞台では旧ソ連圏は多くの火種を抱え、戦争の悲劇も続いている。戦いがスポーツの中だけで行われる日が来ることを願っている。(小野田雄一)
豊昇龍はこんな力士 横綱昇進で月給300万円に 口上は大関昇進時と同じ「気魄一閃」
横綱を締め、太刀持ち、露払いの力士と三つぞろいの化粧まわしを着けて土俵入りする。綱締めなどのため、大関で5人程度の付け人は10人前後に増える。年寄名跡を襲名せずに引退しても、5年間はしこ名のまま年寄として日本相撲協会に残ることができる。初場所中に引退した照ノ富士親方もこの制度を利用した。
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