出典:gooニュース
和魂漢才を体現 、京都・北野天満宮で「曲水の宴」平安貴族の歌会、あでやかに
学問の神様として知られる菅原道真をまつる北野天満宮(京都市上京区)の船出の庭で、平安貴族の歌会を再現した「曲水の宴(えん)」が行われた。曲水の宴は、庭の小川に酒を入れた杯を流し、目の前を通り過ぎる前に題に即した詩歌を詠む行事。北野天満宮の祭神の道真が、宇多天皇主催の曲水の宴に招かれていた記録があることから、平成28年に約1100年ぶりに再興された。
北野天満宮に興正寺、京都各地で梅が見ごろ 参拝客でにぎわい
梅の名所、北野天満宮(京都市上京区)で境内の梅が見ごろを迎え、国内外から訪れた大勢の参拝客でにぎわっている。境内には約1500の梅の木があり、梅苑「花の庭」受付前にはチケットを求める人たちの行列ができていた。早咲きの梅は満開、全体では5分咲きで、今月25日まで公開されている。
梅に囲まれ屋外で茶会、京都 北野天満宮
学問の神様として信仰を集める菅原道真を祭った北野天満宮(京都市上京区)で25日、道真を命日にしのぶ「梅花祭」が開かれた。関連行事として、屋外でお茶を楽しむ「野だて茶会」もあり、ほころび始めの花をつけた梅の木に囲まれ、参拝客らが芸舞妓らのたてるお茶を楽しんだ。 茶道を習っているという埼玉県入間市の小学生鈴木那奈さん(11)は「いつもと違うお茶のおいしさがあってよかった。
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