出典:gooニュース
“過剰に債券を購入”緊急時に使える基金が不足 原因調査の第三者委の初会合 徳島・阿南市
徳島県阿南市では今年度の9月補正予算後、市の貯金にあたる基金およそ150億円のうちおよそ6割が債券で運用されていて、そのうち、災害などの緊急時に使用できる「財政調整基金」は現金が5億円あまりと市の財政規模に対して不足しています。 市は過去に過剰に債券を買い進めた原因を調べるため、第三者調査委員会を設置。
基金23億円含み損、「マイナス金利転換」影響で時価下落 福津市
福岡県福津市が市の基金から約74億円を使って購入した長期の国債や社債について、マイナス金利政策転換の影響を受けて時価が下がり、昨年9月時点で約23億円の「含み損」が生じていることがわかった。
自治体基金、債券に多額含み損 金利上昇で時価下落
徳島県阿南市は、24年度末の見込み基金残高約150億円のうち債券が6割を占める。緊急時に使える現金が不足しかねないとして、市は経緯を調べるために第三者委員会を設置した。
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