出典:gooニュース
2月22日の飛騨神岡初金比羅宵祭、当番会が意気込み
住民らの手作りの山車が呼び物となっている飛騨市神岡町の「飛騨神岡初金毘羅宵(こんぴらよい)祭」が2月22日、同町中心部で開かれる。祭りの準備を進める当番会の役員が28日、市役所で都竹淳也市長に今年の開催に向けた意気込みを語った。 (坂本圭佑) 1950年代、火消しの江戸消防記念会から江戸木遣(や)りを習った神岡町の消防団が、洞雲寺まで町を練り歩いたのが起源。今年は12社中が参加
第68回飛騨神岡初金毘羅宵祭
商売繁盛と家内安全を祈る冬の風物詩 毎年2月に行われる初金毘羅宵祭は、金毘羅のお札を先頭に掲げながら商売繁盛や家内安全を祈願し、手作りの工夫を凝らした創作山車が神岡の街を練り歩く冬の風物詩。もともとは、芸者さんと神岡江戸木遣り保存会の方々が商売繁盛と家内安全を祈願して行列したのが始まりで、以降60年以上続いている。
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