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機縁（きえん） とは？ 意味・読み方・使い方

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き‐えん【機縁】
の解説

  1. １ 仏語。教えを求める資質が、教えを説くきっかけとなること。

  1. ２ ある物事が起こったり、ある状態になったりする、きっかけ。縁。「子供のときに読んだ本が—となって今の仕事に就く」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

機縁 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

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機縁 の前後の言葉

機縁 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

機縁 の例文(27)

出典：青空文庫

  • ･･･たが、このごろあれを機縁にして自己の見地を発表する論者が多くなっ･･･ 有島武郎「想片」

  • ･･･が奇しくも本紙記事が機縁となって判明した。四年前――昭和六年八月･･･ 織田作之助「アド・バルーン」

  • ･･･の者に撲られたことを機縁として、五月二日、五月三日、五月四日と記･･･ 織田作之助「雨」

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