出典:gooニュース
「特攻隊員は任務と覚悟、最後まで貫いた」宮本雅史編集委員が講演 沖縄「正論」友の会
沖縄「正論」友の会第65回セミナーが17日、那覇市内で開かれ、特攻隊の元隊員や遺族への取材を続けている産経新聞の宮本雅史客員編集委員が「特攻と沖縄~特攻隊唯一の目撃者・沖縄県民~」と題して講演した。宮本氏は先の大戦末期、陸軍特攻の先陣を切った石垣島出身の伊舎堂用久中佐はじめ、米軍の沖縄侵攻を阻止するために出撃し、命を散らせた特攻隊員のエピソードを紹介。
特攻隊員は日々どう暮らし、戦後をどう生きたか…未公開資料交え命の尊さ考える…知覧特攻平和会館
春は「証言で綴(つづ)る特攻」として4月1日~7月18日、夏は「特攻隊員の生い立ち」をテーマに7月19日~10月末を予定。10月末~26年3月末を秋の企画展として内容を詰めている。訓練の様子や出撃を控えた知覧での生活、地元との交流、戦後をどう生きたかなど、未公開の資料を含めて豊富に展示する。
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出典:青空文庫
・・・ 真面目な若い一人の特攻隊長が、自身の責任と人民の不幸とに刺戟され・・・ 宮本百合子「女の手帖」
・・・反小林多喜二論は、反特攻隊精神と同性質のものであるかのように繁昌し・・・ 宮本百合子「五〇年代の文学とそこにある問題」
・・・いうことは、はっきり特攻隊や予科練へ若ものをひきつける条件の一つだ・・・ 宮本百合子「砂糖・健忘症」