出典:青空文庫
・・・の松金へ風雨を犯して綱曳き跡押付きの俥で駈付けた。ところが生憎不漁・・・ 内田魯庵「二葉亭余談」
・・・藤二は、柱と綱引きをするように身を反らして緒を引っぱった。暫らくし・・・ 黒島伝治「二銭銅貨」
・・・が運動競技をやった。綱引きやら闘鶏――これは二人が帆桁の上へ向かい・・・ 寺田寅彦「旅日記から(明治四十二年)」
出典:gooニュース
リレーに綱引き…玉入れも! 各家庭で眠っていた約800体を展示 兵庫・丹波市
今回のテーマは「秋」で、普段はおしとやかに座るおひな様が、運動会で綱引きや玉入れをしたり、紅葉狩りでお酒や食事を楽しんでいます。(来場者)「こういうふうな使い方もあるんかな。おひな様も喜んでるんかなと思ってみたり」 また、駐在所では重要指名手配のポスターの前で「鼓笛隊」に扮したおひな様が並びます。
青崩峠トンネル本坑内で「国盗り綱引き」 完成を記念、「遠州対信州」初の引き分け
2日に開かれた青崩峠トンネル(仮称)の本坑完成式典では、静岡県境のヒョー越峠で毎年10月開催する「峠の国盗り綱引き合戦」の記念試合が行われた。浜松市天竜区水窪町の「遠州軍」と長野県飯田市南信濃の「信州軍」の選手が集い、トンネルの開通を期待して力強く綱を引っ張り合った。 午後1時10分ごろ、遠州軍は緑色の法被、信州軍は赤色の法被にそれぞれ身を包んで登場し、県境をセンターラインとして相対した。
「五輪の競技」だった綱引きの魅力知って…和歌山市の伝承館、競技用の綱も触れられる状態に
和歌山市本町の「わかやまスポーツ伝承館」で、運動会の定番競技「綱引き」に関する展示が行われている。和歌山県スポーツ協会に加盟する団体の競技をPRする「県スポーツ団体展」の一環として企画。3月10日まで。 競技としての綱引きは、マニラ麻で作られた長さ33・5~36メートル、外周10~12・5センチの綱を両側から引き合う。
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