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辞書
1 仏語。修行を怠り、一度得た悟りを失って低いほうに落ちること。
2 落ちぶれて他の地へ移ること。
「商売をやめて深川佐賀町の寮に—した」〈万太郎・末枯〉
3 中断すること。
「矢叫びの声の—もなく、鏑 (かぶら) の鳴り止むひまもなく」〈平家・四〉
4 しだいに衰えること。
「谷々の講演摩滅して、堂々の行法も—す」〈平家・二〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・――が相場にかかって退転をしたそうです。お米さんにまけない美人を・・・ 泉鏡花「雪霊記事」
・・・来、ほどなく、お邸は退転、御両親も皆あの世。お部屋方の遠縁へ引取・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・われにもしこの後また退転の念が生じたとき、その八幡に行ってこ・・・ 国木田独歩「郊外」
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出典:gooニュース
武尊、ロッタン戦へ不退転決意「格闘家としての集大成…最後のつもりですべてを出し切る」…来年3・23さいたまスーパーアリーナ
さらにこの一戦を「現役の最終章、集大成」と不退転の思いを表し、ロッタンを「世界でこの階級で最強のファイターだと思うし、格闘家やっている以上は、世界最強を証明するためにやっているんでロッタン選手を倒して世界最強を証明したいと思います」と闘志を燃やした。
スポーツ報知2024/12/18 08:33
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