造の解説 - 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア

造

部首

辶 （しんにょう・しんにゅう）

画数

10（部首内画数：7）

種別

常用漢字・教育漢字

漢検の級

6級

音読み

ゾウ

訓読み

つくる ［外］いたる・ なる・ はじめる・ みやつこ

意味

①つくる。生みだす。こしらえる。「造営」「造作」「創造」 ［類］創 ②いたる。きわめる。「造詣(ゾウケイ)」 ③な（成）る。成就する。 ④はじめる。はじめ。 ⑤にわか。あわただしい。「造次」 ⑥みやつこ。古代の姓(かばね)の一つ。

旧字

部首

辶（しんにょう・しんにゅう）

画数

11（部首内画数：7）

漢検の級

1級/準1級

造の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

ぞう【造】

［音］ゾウ（ザウ）（呉）　［訓］つくる　みやつこ

［学習漢字］5年

1. １ 物をこしらえる。つくる。「造営・造花・造船・造本／改造・偽造・急造・建造・構造・醸造・人造・製造・創造・鋳造・捏造 (ねつぞう) ・捏造 (でつぞう) ・模造・木造」

1. ２ なす。行う。「造反」

1. ３ ある所まで行きつく。至る。「造詣 (ぞうけい) 」

1. ４ 急であわただしい。「造次」

   1. ［名のり］いたる・なり

   2. ［難読］国造 (くにのみやつこ) 

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