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1 初期歌舞伎で、こっけいな物まねや口上の雄弁術などを演じた役柄。道化方 (どうけがた) の前身。
2 1を主人公とした歌舞伎狂言または所作事。諸種の演目があったが、中村座の寿狂言として伝わる「猿若」の台本は、現存で最古の歌舞伎脚本とされる。
3 江戸時代の大道芸人で、歌舞伎の猿若をまねて、こっけいな一人狂言をして歩いた者。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さるわかざ【猿若座】
⇒中村座 (なかむらざ)
さるわかちょう【猿若町】
東京都台東区の地名。現在の浅草6丁目にあたる。中村座・市村座・森田座の歌舞伎劇場三座があった。
出典:gooニュース
『鞘當』『醍醐の花見』も~『猿若祭二月大歌舞伎』昼の部観劇レポート
松竹創業百三十周年『猿若祭二月大歌舞伎』は、2025年2月2日(日)~25日(火)までの上演。取材・文=塚田史香
SPICE2025/02/11 18:00
「猿若祭」初日で豆まきも実施
東京・歌舞伎座の2月公演「猿若祭二月大歌舞伎」が2日に開幕し、昼の部では中村勘九郎(43)が現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公・蔦屋重三郎を演じる「きらら浮世伝」を上演。終演後は出演俳優たちが節分の豆まきも行って初日を盛り上げた。 江戸時代の悪政に抗しながら喜多川歌麿や葛飾北斎ら多くの才能を世に送り出した”蔦重”を中心に描く青春群像劇。
中日スポーツ2025/02/02 19:21
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