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成尋の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1011〜1081]平安後期の天台宗の僧。藤原貞叙 (ふじわらのさだのぶ) の子。62歳で入宋 (にっそう) し各寺を巡礼。訳経場の監事となり、経典を日本へ送った。のち、宋で没。宋の神宗 (しんそう) から善慧大師の号を受けた。→成尋阿闍梨母集

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